当院では、AI内視鏡診断支援機能「CAD EYE」を導入し、病変を鑑別・リアルタイム検出が可能です。
膨大な臨床データから深層学習(Deep Learning)を活用して開発され、内視鏡検査における病変の検出と鑑別をサポートします。画像認識機能により、高い精度で胃がん・食道がんの病変部を検出することが出来ます。

当院ではFUJIFILM社の最新の内視鏡システム「EP-8000」を導入しております。
FUJIFILM社がX線・超音波領域で培った画像処理技術を応用し、遠景まで明るくてノイズの少ない高画質画像を描出することで微細な病変の発見も容易になりました。

がん細胞が増殖する際に、細胞周囲に血管を集めるという特徴があります。
BLIは、この毛細血管の分布や状態を強調して表示できます。

胃粘膜の微妙な色をそれぞれ強調して画像処理します。
赤色はより赤く、白色はより白くなるように強調することで、粘膜の炎症や早期がんの発見に繋がります。